僕の推しはセンターです(外野手)。

乃木坂46のメンバーが野球やったりサッカーしたりする様子を妄想しています。

「乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE」4日目メモ②(未完)

☆要約

・賞味期限切れ。

 

VTR3~M37

VTR3。グループの外での大変さを知った!というまではよかったんだけど、そこでカベがなくなったことよりも別の流れに行ってほしかった。西野七瀬白石麻衣と二人で先頭を走り、レコード大賞を取るところまで行ったペアなのだから、あくまで前にいた2人として取り上げてほしかった

「心のモノローグ」。シンプルに四の五の言わんでと出される最高の2枚。やっとここまで来たようねな黒魔女まいやん×白主人公なぁちゃんな感じだった。

インフルエンサー。未央奈→与田、生駒→大園

・「気配以上」パート6人は上下するステージに配置。

・サビの部分では西野、白石、飛鳥が空中戦。

・ということで、最後のインフルエンサーは定点攻撃がそこまでないという結果

・なんでレコード大賞を取ったダンス曲で遊べるのかは思い浮かばなかった

・大箱では演出家が主張しましょう!!!って法則でもあるのでしょうか

「別れ際、もっと好きになる」。センターは、堀未央奈

・柵が設けられたので、ステージ上下、おそらくこのメンバーのまま2~3曲

・揃えたメンバーを見るに、多分アンダー楽曲祭りである

インフルエンサーの1列目もアンダーセンターも「自分の場所」なんだよなーと思った瞬間だった

・この曲で目立っていたのは未央奈とれなち。れなちも場面に対応して表現を変えよう!派閥なので、自分の身体をどう活用しようかねという頭の使い方をしていた。きっちりと曲の中の人生を生きていた

「嫉妬の権利」。中元→岩本

・上空シリーズの2曲目。ここに来てセンターにはれんたんが配置された

・17神宮によって本格的に2期生の文脈に組み込まれた「嫉妬」

・ステージ上の状況としては、堀北側から攻め込むという形になっていた

・頂を見上げる、という現状になっている二人。そういえば二人ともインフル選抜

・後ろの葉月も含めて、プライドを賭けた戦いとなっていた

・目の前のものに対してパフォーマンスで見せる、という意味でこの日にこの曲があってよかったと思った。西野七瀬つながり!じゃなくてもセットリストに曲がある意味はあるし、きっとそれは西野七瀬の温存という文脈だけではないと感じた

・この日の未央奈にそういう役割を用意していなかった自分がいるので、賛成

・ただ、後輩を含めたある程度大きい集まりでトップとして立ち回ってほしいと思っていたので、ステージに現れたものを見てとても嬉しくなった

「かき氷の片想い」2期生曲は予想以上の大所帯での披露となった。

・3期生withまあやにとっては、柵があるから逃げられないっすよ!という地獄だった

・18夏のジコチューコーナーで「Against」を絢音ちゃんが披露したこと、もしかしたら変なボタンを押してしまったのかもしれない。だって、国境を越えたタイミングだし

・そんな祟りもあったが、そもそも2期生が全員揃わない状況になったのはかわいそうではあった

・その状況とトレードオフなのか?となっていたのは「無口なライオン」

・本日も地上待機となったかりんちゃん。ただ、地上では西野七瀬といっしょだった

・琴子がトロッコ乗ってる!

・泣いてるゆったんがかがむと泣きかけてるひなちまが現れる4日目

・ゆったん×スクリーンに出る歌詞の組み合わせがえぐかった。

・背中を見せながら「君は君の道を行け!」

・涙目でこっちを見ながら「そう生きることが」

・悲しげに背を向けながら「君の仕事なんだ」

「やさしさなら間に合ってる」メンバー入れ替わりあり

・かりんちゃんは1曲だけだった

・まいちゅん、真夏さんパートで生じたねじれを解消

「やさしさとは」ハートに乗っかる西野、生田、松村。

・喜怒哀楽を出すのが私です(消すのもできます)な松村沙友理、この曲では悲しそうだったというか寂しそうだった

・「ただ歩くしかなかった」で本当に小さく微笑むなぁちゃん、乃木坂に残っててほしかった類のステージ(飛んでるけど)だった。

 

〇M38「My rule」

「My rule」、4日見たなかでの個人的なベストアクト

・MCをやった面々とかりん優里与田ちゃんあたりは「卒コン」というくくりのなかで出番を得ていた。カメラが当たる数、単純に参加する曲の数等

・ではそれ以外の人は何をするね?というと、そのコンサートを単純によくするために献身的に頑張る!ということがある。個人への思いの為に泣いて歌を止めるのではなく、ただその場を楽しいと思ってもらえるようにしたり、次の曲の為に雰囲気の転換を図ったり、あとは単純にお客さんが飽きないように働くことが求められる

・代償としては、まあ距離は遠くなるよねということがある。彼ら彼女らは一人の人間として以上に一人の演者となるので、もうその辺はしょうがない

・ではそのような枠組みに入った人間として、どのように感情を出し、パフォーマンスをしていくのかという点において、「My rule」の樋口日奈という演者はベストなものを提示したのだと思う。仲がいいながらも卒コンの構想には、言ってしまえば入っていなかった自分の境遇、それに対しての怒りの感情をパフォーマンスにうまく乗せていた

・何がどうなったの?という疑問に対しては、ステージの位置関係が重要になってくる

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・フットサルのコートなのは許してほしい。今回のライブは基本的に 5つのステージで構成されていた。図上部のメインステージ(バックスクリーン側)、両脇のサイドステージ、図下部のサブステージ(青四角、ホームベース側)、そして中央の円形がセンターステージ。公式にこう呼ばれているかは不明。M38は、前の曲でこの日の主役が乗ったハート型の物体をセンターステージの真ん中のスペースに収納するところから始まる。なぁちゃんは曲が終わった後、ただただサブステージのほうを見つめていた

・1番のパフォーマンスはそのサブステージで行われた

・イントロのピアノがかかったけど、まずその時の表情がよかった。笑うという漢字を使いたくなくなるような微笑みをちょっと挟んでから踊り始めた。本当に一瞬だった

・1番。バックステージ側のスタンドから見ての最初の感想は、こんな荒っぽい「My rule」見たことない、ということだった。衣装の援護はあったかもしれない。ただ、ターンの速度、急停止、全員がれなちになったかのような腕の動きなど、明らかに特別なテンションだということはわかった

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・歌が切れるとセンターステージに移動する。センターステージとは反対側に向かってパフォーマンスをしていたので、移動方向は後ろになる。なので、最後尾は1列目の面々だった。ただ、ちょっとセンターステージに別の用事があったちまは、ぐんぐん加速しながら2列目3列目を追い越し、先頭に立った。

・この動きを見て唐突に思ったのは、なんとなく樋口日奈の経緯っぽいなということだ。アンダーを転戦してから一回選抜に入り、戻ってきてからは三列目になりながらもまた戻ってきてアンダーセンター、選抜復帰となった流れは、なんとなくこの早歩きのなかで物語としてあるなと感じた。多分偶然。ただ、困ったことにこういう考えが浮かんでしまったことでセンターステージでの振る舞いに心を動かされてしまう

・腕を上げて回して下ろす。